デニムパンツの特徴 [メンズファッション]

ジーンズ(デニムパンツ)

ジーンズとは、ジーン生地つまりデニム生地を使用して作られたパンツのこと。
かつては日本ではGパンという呼び名が一般的でした。

これはG.I.が履いていたパンツでGパンとなったという説。

ジーンズを日本に紹介した人物が、ジーンのパンツの意味で「Jパン」と
名づけようとしたが、元の発音に近い「Gパン」を代用したという説。

「ジーン生地のパンツ」を略して「ジーパン」となり、
「ジー」に「G」を当てて「Gパン」となった、など様々な説があります。


ジーンズ(デニムパンツ)のダメージ加工

履き古したような色あせやキズや皺(ヒゲ)などの風合いがジーンズの魅力の一つ。

わざとやすりやナイフでキズを付けたり、何度も洗濯機で洗ったり、
接ぎ当て、刺繍を入れるなど様々な方法でジーンズにわざとダメージを加え、
個性的なジーンズを作り上げ、魅力をアピールする。

これをダメージ加工という。

昔は自分のジーンズに自分でダメージ加工を施していくのが一般的でしたが、
今では製造の段階でダメージ加工を施したものが多く販売されています。

ただ、ダメージ加工はデニムの生地を痛めるため、
通常のジーンズよりも耐久性が落ちるのは言うまでもない欠点です。


ジーンズ(デニムパンツ)の生地の厚み

生地の厚みをジーンズでは「オンス(OZ)」という単位で表されます。
ジーンズ一本の重さではなく1平方ヤードの生地の重さを表したもの。
一般には「オンス=生地の肉厚」と思われていますがそれは誤りです。

1オンス = 28.3g弱。1平方ヤード = 0.84m2。

一般的には14オンスほどの厚みが多く、しなやかな履き心地がある。
厚いほど生地は硬くゴワゴワし、馴染むまで時間がかかる。

その硬さは洗濯し天日干しすると、壁に立てかけられるほどである。
まさに丈夫で破れにくいのだが、夏場は非常に暑い。

一方作業着ではなく、ファッションアイテムとしてのジーンズでは
12.5オンス、11オンスなどが一般的です。

スキニージーンズ(スキニーデニム)

脚にぴったりとフィットした、超タイトなジーンズ。

スキニーは「骨と皮ばかりの」という意味で、
これまでは細いタイプのジーンズは「スリムジーンズ」と呼ばれていたが、
それよりもさらに細いということを強調してスキニージーンズと称している。

メンズデニム

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